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こんな症状はありませんか?
何でもお気軽に相談ください
次のような症状がある時には、お気軽に羽曳野市恵我之荘のふじもと医院までご連絡ください。
- 咳などの風邪の症状がある
- 熱がある
- 寒気がする
- 体がだるい
- 体がふらつく
- 動悸・息切れ
- 頭痛
- めまい・貧血
- 喘息
- 急にお腹が痛くなった
- 下痢や吐き気
- 胃がむかつく
- 胸焼けがする
- 胃腸の調子が悪い
- 急に体重が落ちた
- 更年期障害の症状で悩んでいる
- 生活習慣病にならないか心配
- 健康診断で異常を指摘された
など
「どの科を受診すればいいかわからない」という場合でも、一度当院までご相談ください。
一般内科の代表的な疾患
- 風邪
- インフルエンザ
- 胃腸炎
- 扁桃腺炎
- 糖尿病
- 生活習慣病
- 逆流性食道炎
- 慢性胃炎
- 胃・十二指腸潰瘍
- 更年期障害
- 骨粗しょう症
- アレルギー性疾患
など
症状の裏に大きな病気が隠れていることも
適切な診査・診断で異変を見逃しません
熱がある」「体がだるい」「胃の調子が悪い」などの症状の裏に、大きな病気が隠れていることも。一般内科では、こうした症状から様々な病気を頭に浮かべて、各種検査で1つずつ考えられる病気を除外していって、正しく診断することが重要となります。
診断の結果、当院で対応可能なものにつきましては、病気の内容を詳しくご説明したうえで、最善・最適な治療をご提案させていただきます。対応が難しいものにつきましては、適切な専門機関をご紹介します。
「患者様のお話を聞く」ことから診療は始まります
当院の診療は、「患者様からお話を聞くこと」から始まります。
症状を1つ1つ丁寧におうかがいして、色々な方面から原因を追究します。
相談しやすい雰囲気の診療を心がけていますので、患者様も遠慮なさらずに、何でもお話しください。
寝たきりの大きな原因となる骨粗しょう症
骨粗しょう症とは?
骨粗しょう症とは、骨量が減少してしまう病気です。
骨に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの量(骨量)は、若年期をピークとして、加齢や、閉経にともなう女性ホルモンの影響、カルシウム不足の食生活、運動不足などの様々な要因で減少してきます。骨量が減少してしまうと、骨がもろくなり、ちょっとした衝撃でも折れやすくなります。
また、体の重みで背骨が潰れて、腰や背中が曲がったり、痛んだりするほか、圧迫骨折を起こしたりする場合があります。
こんな症状はありませんか?
- 背中・腰が曲がっている
- 背中・腰が痛む
- 昔よりも背が低くなった気がする
- すぐに骨折するようになった
- 食べる量は同じなのに、昔よりすぐに満腹になるようになった
- よく息切れ・胸焼けが起こる
- よく便秘になる
など
ご高齢者の骨折は要介護の原因に
骨粗しょう症は、ご高齢の女性を中心に、近年、増加傾向にあります。骨量が減少すると、骨がスカスカになってもろくなり、ちょっと転んだだけでも骨折するようになります。その結果、寝たきりや要介護状態に陥ってしまうケースも少なくありません。特に大腿骨を骨折すると、体を支える機能が損なわれてしまうため、要介護状態に陥りやすいとされています。
これまで骨粗しょう症の検査を受けたことがない方は、50歳になるまでに一度検査を受けて、ご自身の骨の健康状態をチェックされることをおすすめします。
その後は、3~4カ月に1度のペースで受診されるのが理想的です。
骨粗しょう症を早めに発見して、
健康寿命を伸ばしましょう
その日のうちに結果がわかる「骨粗しょう症検査」を実施中
当院では、5分程度の検査ですぐに結果がご説明できる、「デジタル骨塩定量測定」という骨粗しょう症検査を実施しています。デジタル骨塩定量測定では、レントゲンで撮影した手の骨をもとに、今の骨の健康状態を調べます。
女性のうち、特にご高齢の方は、骨粗しょう症を発症するリスクが高いので、早めに適切な検査を受けて、骨量の減少を抑え、骨折を防止されることをおすすめします。ご高齢の方が大腿骨などの骨を折ると、寝たきりや要介護状態の大きな原因となります。そうした事態を避けて、いつまでも健康で活き活きとした毎日が過ごせる期間(健康寿命)を伸ばすためにも、骨粗しょう症の早期発見・早期治療に努めるようにしましょう。
骨粗しょう症は適切な治療で改善することが可能です
「骨粗しょう症は老化現象なので、治らない」と思われている方も多いのではないでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
適切な治療を継続して受けることで、改善することは可能です。
「もう年だから…」と諦めずに、当院へご相談ください。
治療を受けられる患者様によくお話しするのが、「現状維持でもかまわない」ということです。骨量は、加齢とともに減少してしまうものです。なので、現状維持できているということは、「骨量の減少が抑えられている」ということなのです。
骨の健康状態は、当院のデジタル骨塩定量測定ですぐに検査でき、数値でもご確認いただけます。それによってモチベーションを高めて、生活習慣の改善と適切な薬物療法によって、いつまでも元気に毎日を過ごせるようにしましょう。
骨粗しょう症の治療
食事療法
毎日の食生活を見直して、骨の主成分であるカルシウムやタンパク質を多く含む食事を心がけて、骨粗しょう症の改善・予防をはかります。
運動療法
運動により負荷をかけて、骨の増加・強化をはかるとともに、筋肉を鍛えて、バランス力を向上させ、転倒防止をはかります。
薬物療法
骨粗しょう症の症状が進行した場合には、食事療法や運動療法などで生活習慣を改善するとともに、適切な治療薬を処方して、薬物療法を行います。骨粗しょう症のお薬には色々な種類がありますので、きちんと内容をご説明したうえで、患者様と相談しながら決定します。
日常生活に支障をきたす「サルコペニア」
サルコペニアとは?
サルコペニアとは、加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下半身・体幹の筋肉など全身の筋力低下が起こることをいいます。
身体機能の低下が起こることで、立ち上がりや歩行がだんだんと億劫になり、放置すると歩行困難になってしまうなど、日常生活にさまざまな影響を及ぼします。
このような症状ありませんか
- 頻繁につまずく
- 立ち上がるときに手をつく
- 歩くスピードが遅くなる
など
このような症状があると、サルコペニアである可能性が高いと考えられます。
特につまずきは、本人や周囲が注意力不足のせいだと思い込んでいることが多いため、筋力の低下が原因と気付かない場合があり、注意が必要です。
サルコペニアは早期発見・早期治療で、
進行を抑えることが可能です
サルコペニアの診断
サルコペニアは、加齢に伴う骨格筋量の低下と筋力(握力)低下、もしくは身体能力(歩行速度)の低下がみられることによって診断されます。
筋肉量の測定には、骨粗しょう症の判定にも使われるレントゲン検査を用いて行います。
サルコペニアの診断基準
握力低下(男性28 kg未満、女性18 kg未満)
歩行速度低下(1.0 m/秒以下)
※いずれかまたは両者を満たす
↓
骨格筋量指数(SMI)測定
男女別のカットオフ値未満の場合にサルコペニアと診断されます。
ご高齢の方は、加齢にともない、骨粗しょう症を発症するリスクが高いのと同様に、筋肉量の減少によるサルコペニアを発症するリスクが高く、なかには両方を有しているケースもあります。
早めに適切な検査を受けて、筋肉量の減少を抑え、サルコペニアを防止されることをおすすめします。ご高齢の方がサルコペニアを発症し日常生活に支障をきたすと、寝たきりや要介護状態の大きな原因となります。そうした事態を避けて、いつまでも健康で活き活きとした毎日が過ごせる期間(健康寿命)を伸ばすためにも、サルコペニアの早期発見・早期治療に努めるようにしましょう。
サルコペニアの治療
サルコペニアの治療には、食事療法や運動療法、薬物療法などが有効です。
骨粗しょう症の治療
食事療法
高齢者は、若年者に比べてたんぱく質合成によって筋肉を成長させる働きが弱いため、毎日の食生活を見直して、骨格筋量、筋力、身体機能に大きな影響を与える、タンパク質を多く含む食事を心がけて、サルコペニアの改善・予防をはかります。
運動療法
運動による負荷をかけて、筋肉量を増やし、筋力や身体能力の改善をはかるとともに、個人の状態に合った筋力トレーニングを実施します。
薬物療法
筋肉でのたんぱく質合成を促すには、必須アミノ酸のロイシンを補給すると効果的であることが注目されています。サルコペニアのお薬には色々な種類がありますので、きちんと内容をご説明したうえで、患者様と相談しながら決定します。
お子様の異変に気づいた時には
少しでも「おかしいな?」と思ったら、すぐにご連絡ください
季節の変わり目や、気温の変化などにより、お子様はすぐに体調を崩してしまいがちです。「熱がある」「咳をする」「何となく様子がおかしい」などの異変に気づいたら、すぐに当院までご相談ください。優しく丁寧に診察して、お子様の体調不良の原因を診断します。
病気の治療だけでなく、各種予防接種も行っていますので、病気予防の観点からも、お子様の健全な成長発育をお手伝いさせていただきます。
こんな症状はありませんか?
- 熱がある
- 咳をしている
- 「お腹が痛い」と訴えている
- 吐き気・嘔吐
- 喉の痛み
- 呼吸音がおかしい
- 何となく様子がおかしい
- 顔色がよくない
- 元気がない
- いつもと泣き方が違う
など