ヘリコバクター・ピロリ菌検査・除菌治療

ヘリコバクター・ピロリ菌とは?

感染すると胃がんリスクが10倍以上高まるとされています

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ヘリコバクター・ピロリ菌は、胃の粘膜に生息するらせん状の細菌で、胃潰瘍や胃がんなどの発生に大きな影響を与えるとされています。日本人の中高年のほとんど半数が、ヘリコバクター・ピロリ菌に感染していて、感染すると胃がんリスクが10倍以上高まるとされています。

ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療は、胃カメラ検査を受けて慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍と診断された場合には、2回まで保険適用で受けられるようになりました。ご家族に感染者がいる方は、ご自身も感染している可能性が高いので、一度検査を受けられることをおすすめします。

ヘリコバクター・ピロリ菌と胃がんの関係

ヘリコバクター・ピロリ菌が胃に感染すると、慢性胃炎を引き起こし、炎症が1ヶ月以上続くと、胃の粘膜が薄くなり、「萎縮性胃炎」と呼ばれる状態になって、胃がんのリスクが高まるとされています。そのため、胃がん予防のためには、きちんと除菌治療を受けることが重要となります。

ただし、除菌治療を受けても、胃の粘膜の萎縮は残るため、感染したことがない方と比べると、胃がんが発生する確率は高くなります。そのため、一度ヘリコバクター・ピロリ菌に感染した方は、除菌治療を受けた後も、定期的に胃カメラ検査を受けられることをおすすめします。

ヘリコバクター・ピロリ菌の検査

内視鏡(胃カメラ)を使用する検査

迅速ウレアーゼ試験

内視鏡で胃の粘膜を採取して、反応液によって、どのように色調が変化するかで診断します。

鏡検法

内視鏡で胃の粘膜を採取して、特殊染色を行った後、顕微鏡でヘリコバクター・ピロリ菌の感染を確認します。

培養法

内視鏡で胃の粘膜を採取・培養して、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染を確認します。

内視鏡(胃カメラ)を使用しない検査

抗体測定

血液や尿の中の抗体を測定することで、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染を確認します。

尿素呼気試験

診断薬を服用した後、その前後の呼気を使って診断します。

糞便中抗原測定

糞便中に、ヘリコバクター・ピロリ菌の抗原がないか確認します。

ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療の流れ

1.検査

任意の検査を行って、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染を確認します。陽性判定が出た場合には、除菌治療を行います。

2.1次除菌

抗生物質や、胃の炎症を抑えるお薬を1週間(1日2回)服用して、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌を行います。

3.再検査

除菌治療から4週間後、再度検査を行って、ヘリコバクター・ピロリ菌が除菌された確認します。除菌が認められたら、治療は終了です。除菌が認められない場合には、2次除菌を行います。

4.2次除菌

1次除菌とは異なるお薬を1週間(1日2回)服用して、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌を行います。

5.再検査

除菌治療から4週間後、再度検査を行って、ヘリコバクター・ピロリ菌が除菌された確認します。除菌が認められたら、治療は終了です。除菌が認められない場合には、3次除菌を検討します。なお、3次除菌からは自費診療となります。

除菌治療の成功率

ほとんどの方が2回目の治療で除菌に成功しています

ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療の成功率は、1次除菌で70~80%程度、2次除菌では90%以上とされています。ほとんどの方が、2回目の治療で除菌に成功しています。そして、2次除菌までは保険適用で受けることが可能ですので、少ない負担で除菌治療が受けられるというわけです。

胃弱や胃痛でお困りの方の多くが、ヘリコバクター・ピロリ菌に感染している恐れがあります。当院ではこれまで、多くの方に除菌治療を行って、成功してきた実績があります。胃の症状でお困りの方は、是非一度、羽曳野市恵我之荘のふじもと医院までご相談ください。

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